にこる、おかえり。



前記事でにこるがいなかった事を知ってる方もいると思います。
その、にこるが昨日病院から帰ってきました。
にこると離れていた、まる2日と5時間。
辛く寂しく本当に自分達を責めた時間でした。



3月3日、にこるは開腹手術をしました。



3月1日(日)
明け方から嘔吐が続きました。
日曜日でかかりつけの病院は10時からの診察。
元気だったので10時を待ち、病院へ。
明け方の吐いた嘔吐物の中には、
2日前に遊んだゴムのおもちゃのカケラ1㎝くらいのがあったので、
胃の中にまだ残っている可能性大。
確信が欲しい。
でも単純なレントゲンでゴムは映らない。
まずは胃の中にあるものを全て吐かせることにした。
朝、フードを与えず病院へ向かったので、
一度連れて帰り、フードを食べさせそれを吐かせることに。
フードを与え、すぐ病院へ戻り催吐剤で胃の中にあるものを吐かせた。
胃の中からは何も出てこない。
下痢もしていない。
下痢どころか、うんちは硬くいいうんち。
すい炎か胃腸炎かも知れないと言われたが、
すい炎にしては吐き方が違うし、元気だし、胃腸炎の可能性も低いという。
原因はわからず、とりあえず吐き止め、嘔吐・胃炎の薬、抗生物質をもらい帰る。
夕方までは絶食・絶水。
嘔吐もとまり、元気もあったので指示通りフードを与える。
嘔吐もなく静かに休んでいる。
夜、22時あとからまた嘔吐。
にこるとぱぱ、一階で寝る。
夜中2回嘔吐。


3月2日(月)
明け方。
にこるはお水も飲むし、食欲もある感じ。
でも、お留守番だったので様子も見るため朝はフードは与えず家を出た。
6時間後、帰ってきたら、また嘔吐のあと。
ペットシーツに吐いたものを隠すように鼻でよけたため鼻がはげる。
こんな時に限って長いお留守番。
よくなってないので、用意をしてすぐ病院へ向かう。
胃からもうんちからも何も出ないけど嘔吐は続く。
にこるをそのまま預けバリウム検査・血液検査をする。
夕方、検査の結果。
血液検査の結果
気になる数値はあったが異物でも数値が高くなるようで原因は限定出来ない。
ないはずのバリウムは3時間後もまだ胃の中にあった。
腸にまで少しずつ流れてはいる。
しかし、5時間後も胃の中にまだ少しある状態。
前日、催吐剤で胃の中のものは全部吐かせたので異物はないはずなのに流れが悪い。
うんちと一緒に異物が出ず、明日も同じ状態なら、
入院させてすい炎・胃腸炎の完全な治療をして様子を見るか、
開腹手術をした方がいいかも知れない、と先生に言われた。
異物かどうかわからないままの開腹手術は出来るだけ避けたい。
異物がバリウムに包まれ一緒に出てくるケースも少なくないらしい。
食欲はある。
食べたものと一緒に、もしくはバリウムと一緒に出てきてほしい、異物なら。
夜、食べたフードを少し吐く。
先生からは、量を減らして与えてみようと指示が出たが、
にこるは疲れた様子だったので、そのまま朝まで寝かせた。


3月3日(火)手術の日
いつものようにさんぽにはしっぽをふって喜んででかけた。
そして、期待していなかったけど、うんちが出た。
でも、残念ながら異物はない。
バリウムと一緒に血みたいなものが混じってた。
家に帰って、ごはんの時間。
食べ物には反応するが、全く口にしない。
お水も飲まなくなった。
これはもう明らかにおかしい。
血の混じったうんちを持って病院へ向かいました。
診察前の病院の前で誰かが出勤してくるのを待った。
うんちのこと、そして、にこるの状態を話した。
少しあった仕事を済ませ、1時間半後ににこるを病院へ連れて行った。
まず、X線画像診断。
バリウムを飲ませ24時間経っているのに、少量のバリウムがあった。
そして、何かわからない影も見えた。
影の後ろにガスも見えた。
まだ異物なのか、何なのかわからない。
にこるが嘔吐し始めて3日目。
先生はにこるの体力の事を考え、開腹手術を勧めた。
開腹手術(開腹前に内視鏡検査も含む)を選んだ時のメリット・デメリット、
すい炎・胃腸炎の完全治療を選んだ時のメリット・デメリット、
考え悩みに悩んだ。
そして、やっと開腹手術をすることに決めた。

先生が大好きなにこるは、私達の様子を見、声のトーンを聞き、
初めて奥のお部屋へ行くのをとても嫌がった。

術後
オナカの中から出てきたのは「ゴムのおもちゃ」だった。
癒着していたようだ。
腸は壊死寸前、パンク寸前だった。
夕方、異物を見に行った。
もし異物ならこれだろうと予想していたゴムのおもちゃではなく、
まったく思い当たらないおもちゃの一部に驚いた。
家に帰り、ゴムのおもちゃを全部出しチェック。
・・・ありました。
にこるのオナカにあったおもちゃの一部(他の部分も)がとれたおもちゃが。
でもそのおもちゃは千切って飲んでしまうという理由からもう何か月も出してない。
以前遊んだ時に千切れお部屋のどこかにあったのを見つけ遊んで飲んでしまった?
それとも、以前遊んだ時に飲んでしまって今までオナカにあった?
後者は先生もありえないと話してましたが、
どちらにしても責任は私達。
誤飲は100%飼い主の責任
おもちゃは必ず監視下で遊ばせていた。
でも過信があった。
『千切れて飲んでもうんちから出てきてくれる』と。
私達は監視しきれてなかった。
私達のせいでにこるは危険な目にさらされた。
雪の日の寒い日に開腹手術を受け、目覚めたら病院で家族はいない。
またにこるに辛い思いをさせてしまった。
にこるはウチの子になってよかったのか?
他のちゃんとした優しい家族に出会ってたら、こんな目に合わずに済んだだろう。
にこるに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
そして、がじゅ丸にも本当に申し訳ない。
大好きなにぃちゃんと遊べない日がまた続く。
がじゅ丸には肢の傷の時にも遊ぶのをガマンさせた。
今回は遊べないどころか、にこるにくっつくことさえも出来ない。
遊びたい盛りのがじゅ丸にまたガマンさせなければいけない。
がじゅ丸もちゃんとした飼い主に迎えられていたら、
こんな想いをしなくてもよかったし、のびのびと毎日過ごせただろう。
ままとぱぱ、飼い主失格だよ。

にこる、ごめんね。
がじゅ丸、ごめんね。
にこるがよくなったら、いっぱい遊んであげるね。


帰ったばかりのにこる
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★腸の状態がひどかったので退院は土曜日の予定でしたが、
 回復が早く元気だったにこるは昨日退院しました。
 そして、さっき術後初のうんちも出ました。
 こんなに嬉しかったうんちは初めてです。
 にこるがんばった。

帰って来たばかりのにぃちゃんが気になるがじゅ
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昨日、私のパート先のココアちゃんに遊んでもらいました
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体重は50㎏になりました。
ごはんもよく食べおりこうちゃんです。
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by nicogaju | 2009-03-06 22:17
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